2002 HAGI |
Vol.41-2 |
45th Anniversary |
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2002年の正月12日、場所は萩グランドホテル。定時総会が厳粛な雰囲気の中で始まった。 2001年事業報告・決算報告・監査報告そして2002年、松尾丸の羅針盤とも言える事業計画・予算案を満場一致で会員の承諾を得た。 今年は45周年と会員大会の引き受けの年、会員皆の武者震いさえ感じられる総会だった。我々会員は、これらひとつひとつの事柄に承認したという自覚を持ちこの一年を確固たる決意のもと邁進して行くつもりである。 総務委員会 小崎 忍
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新年宴会 |
2002年度、松尾理事長のスタ−トとなる新年宴会が1月12日にグランドホテル日本海の間で開催されました。本年度は現役メンバーよりも多くの来賓・OBの皆様44名をお迎えしての新年宴会となりました。理事長登場の演出では遠山の金さんに扮した松尾理事長、砂川、河野両副理事長、山縣専務理事、増山事務局長の熱演で会場も盛り上がりました。 恒例の富くじでは特賞のこたつセットを椙本OBが1等のテレビを松原OBが当てられました。たくさんの富くじを購入していただきながら当たりのない方もあり、悲喜交々の会場となりました。 大変、盛り上がった新年宴会の最後を1962年、第6代理事長を務められた売豆紀勝彦先輩が万歳三唱で締めくくられました。現役メンバ−がほとんど生まれていない時代の理事長を務められた先輩のお言葉に萩青年会議所の歴史の重みを感じさせられました。 皆様のご協力で会員交流委員会も最初の事業を無事終了できました。ありがとうございました。そして1年間みんなでがんばりましょう!
会員交流委員会 副委員長 岸田繁樹
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1月4日 新年互例会 |
1月4日毎年恒例の萩商工会議所主催の新春互例会に出席した。場所は萩本陣で行われた。萩青年会議所から理事長、副理事長、専務、事務局長の5名で参加した。刀祢新会頭のご挨拶に始まり、最後まで和やかな雰囲気で会は進行した。松尾理事長とともに各テーブルを回りご挨拶をして回った。名刺入れいっぱいに持っていった名刺がほぼ全てなくなった。今年一年の出発に身の引き締まる思いだった。 専務理事 山縣賢一郎
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京都会議の前々日に祇園にて薩長土肥の会が行われました。今から150年前、4藩の志士たちがこの京都の地で会合し、同じ志を持って、日本の将来を変えていった。今また4市の青年がこの地で再び出会い懇親を深める事が出来るとは、とてもめでたく価値あることだと初参加した私の感想です。通常この会は理事のみの参加ですが、写真撮影係りという事で、私は特別参加させていただきました。萬燕楽では昔の佇まいの残る建物で、当時の雰囲気充分でした。各地の銘酒に舌鼓を打ちながら、LOMのこと・お国自慢・経済・将来について等々、時の過ぎるのを忘れ語り合いました。未来永劫、この「維新の風」にふれる日を持ち続けていかねばと思いました。散会後、各々の思いを胸に皆、京都の町に別れていきました。
指導力・広報委員会 波多野 俊裕
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1月25日(金)〜27日(日)にかけ、京都会議が行われました。 この度は、山口ブロックの研修室の開校式、また杉山芳文副部会長が所属する芸術部会の総会等、京都会議以外にも目的をもたれた方々の集まりにより総勢16名で行ってまいりました。薩長土肥の会では、鹿児島JC、高知JC、大分JCとの交流を盛大に行い、会話の中で100名をも超える大型ロムのすごさを痛感させられました。 私は初めての京都会議とあって、楽しみな気持ちと、事務局長としての不安な気持ちを持ちながら行ってまいりましたが、今まで参加した会議とはまた違った雰囲気を体験することが出来ました。是非、参加された事のない会員の皆様、来年行かれてみては・・・。 最後に、御参加頂きました会員の皆様大変お疲れ様でした。 事務局長 増山真吾
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2月12日体力と知力と意欲のつながりというテーマのもと(社)長門青年会議所と(社)萩青年会議所との合同例会でLD道場が明倫小の体育館にて行われた。 例会セレモニーの後、これぞLDと感じさせられる寒さの中、健康運動指導士和木宏泰先生による講話を聴き、その後トレーニングが始まった。最初は、エアロビ調のトレーニングで、同時に二つの動作をするという事であったのではあるが、ほとんどのメンバーがうまくできず、動きがめちゃめちゃで爆笑であった。二つの事を同時にするのはなかなか難しいと、つくづく思った。一日4分の運動として、足の上げ下げ60回という運動をしたが、結構きつく、日頃の運動不足を実感した。また、人間70歳になると40代の筋力の40%に衰えるということで、片足で座って立ってということをして終了したのだが、何人かのメンバーはこれが出来ず、寝たきり予備軍ということになった。 このLD道場を契機に足の上げ下げ60回を毎日してみようととりあえず思っている。 指導力広報委員会 柴田加津人
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去る、2月2日土曜日、萩本陣にて2002年度山口ブロック協議会第1回会員会議所会議が行われました。ブロックが萩の地でいよいよスタートしました。萩からも岩崎副会長をはじめ数名が会議に出席しました。会議の方は活発な意見が交わされ時間の方が多少、押し気味でしたが無事に終了しました。その後は隣の会場で懇親会を行いPRタイムで会員大会のPRをさせて頂きました。その時、多くのメンバーに来て頂き、ありがとうございました。そのおかげで豊田副室長も気合が入り大変、盛り上がったのではないかと思います。ブロックの集大成の場、会員大会が同じ萩で行われるっていうことは今年のブロックは萩で始まり、萩で締めるということになる。メンバー全員でブロックに萩青年会議所のパワーを見せてやりましょう。挑戦にTRYだ! 45周年運営室 小橋正伸
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2月15日に恒例の厄払いの会が法華寺で執り行われました。 厄払いの会は昨年度満期卒会された卒会生の皆様が今年42歳の本厄の年に当たるため昨年度の理事長が世話人となって例年行われています。法華寺の秋田先輩のお話では昭和53年あたりから続けられているようです。 厳粛な雰囲気の中、読経の声や様々な音が鳴り響き、真剣を使っての厄払いは日常では味わえない一見の価値のあるものです。参加したことのない方は、ぜひ一度参加されてみては如何でしょうか。 2001年度 事務局長 岸田繁樹
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コラム | ブロックに出向して |
威風堂々を掲げる本年度2002年度のブロック協議会へは我が萩青年会議所からは2名の役員と幹事2名そして委員会に7名の出向者を輩出している。同じく日本青年会議所と地区協議会へも各1名ずつの出向を排出している。この出向という制度は青年会議所を語る上で大きな特徴であるのはいうまでもないことだ。日本JCをはじめ各協議会は各地の青年会議所(LOM)からの出向者で構成されている。LOMが基本となる青年会議所活動のなかで、各青年会議所間の様々な連絡調整やLOMを超えた種々の問題解決の為に必要とされた日本JCであるが中央集権体制の中で中央志向が強かった以前と比べ、「一ロム一物語」に代表される地方の時代が必要とされるようになった近年ではLOMの側から見た各出向先の意味合いも違って捉えられてきているような気がする。つまり以前ほど必要性を感じていないのではないだろうか。もっと言えば重荷になってきているとさえいえるような気がする。自分自身の足元のことを真剣に考えるがあまり、その実現の為に県・地方・国の各レベルでどの様な問題が解決されるべきかを考える意識が希薄になってきていると感じているのは私だけだろうか? いつの時代でも一歩大きな視点で自分自身の姿を見つめることが出来るようにならなければならないなと感じる今日この頃である。 |
一方で青年会議所の活動の大きな柱である自己修練の立場から考えると、出向という制度は小さな単位であるLOMという社会の中で凝り固まった自身の価値観を大きく解き放ってくれる場所でもある。出向をきっかけに今までとは違った多くの価値観に出会い、そして多くの仲間を得ることによって自分自身の成長の糧としているのである。まさに人が人によって磨かれていく所以である。本年度の山口ブロックでは、人間力開発をキーワードに会員研修に力を入れている。JC会員が入会したことの意義を直接的に実感できるそんな青年会議所を目指しているのである。 最後に、青年会議所活動は他人に強制されてするものではなく、あくまでも自発的な行為である。それ故に、常に何かを求めながら自分自身の経験を肯定的に受け止めて、以降の生活に活かしていけるそんな態勢を造っておく必要があると思うのである。 直前理事長 岩崎喜一郎
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研修会員紹介 |
入会してまだ1ヶ月余りではありますが2度の例会、幾多の委員会を体験し、分からないなりにも何かしら肌で感じ始めたところです。萩をもっと近くで見てみたい。同じ一生なら、できるだけ多くの人と熱く時にはクールに語り合いたい。友人の誘いの中、そんな思いで無謀にも飛び込んで参りました。酒も飲めない無骨者、又微力でありますが、素晴らしい活動となるよう尽力させていただく所存ですので、これからも宜しくお願いいたします。
植野暢之
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じゃがいも | ブロック研究会 | ダイナマイツ | ||||||||||||||||||||||
1月20日(日) ブルーラインCC
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2月18日(月) 城苑
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3月24日(日) 4JC野球大会 in 防府 |