HAGI JC NEWS 2000 Vol.40 号外
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夢いっぱい日本海 8月22・23日 須佐エコロジー
キャンプ場

 萩青年会議所社会開発委員会では、8月22日、8月23日の二日間で須佐町の須佐湾エコロジーキャンプ場において、キャンプ体験、題して「夢いっぱい日本海」を開催しました。阿武萩広域の小学5,6年生対象に男子16名、女子16名、計32名を集めて行いました。第一日目のメインは、スキンダイビングスクール。子供たちは、初めての体験だったせいかおおはしゃぎ。さすがに終わるころにはみんな疲れきっていました。そして、夜はクイズとゲームで楽しみました。第二日目は、海の遊覧、石のアートを体験した後に、子供たちに海、友達、故郷、未来と4つのテーマを与えて、みんなで話し合いをし、1人ずつ発表させ、そして、最後にこの二日間の思い出を作文という形で最後を締めくくりました。二日間の体験を通して、最初は緊張していた子供たちも、友達ができ、また成長できた二日間になったのではないのでしょうか。また、JCメンバーも共に成長することができたと思います。
社会開発委員会 田村昌彦


(社)日本青年会議所中国地区協議会 9/2〜9/3
萩JC主管
前夜祭:萩本陣
中国地区野球大会
 9月2日(土)PM1:30 天候「曇り」明日の天気が心配でした…。しかし、もうココまできたら、そんな事はもうどうでもよかった。とりあえず今日を頑張るしかない!
 本番直前まで変更に変更を重ね、委員会メンバー全員で一丸となって臨んだ、開会式&懇親会。とにかく緊張しました。新谷先輩の始球式での予想以上の盛り上がりで、少し気が落ち着き…アミーゴ(?)の水着パラパラで、胸が高鳴り…。阿川君の司会では自分の事のように緊張してしまいました…。当日夜遅くまで御協力いただいた萩JCメンバーの皆様、本当にありがとうございました。(ヘルメット酒一気飲みの宮本さんには本当に頭が上がりません…。大変お疲れ様でした。)
 9月3日(日)AM6:00 天候「雨」予想どおりでした…。しかし、大玉理事長の「やろう!」の一言で、萩JCメンバーみんなの気持ちは決まりました。(もしかしたら、この時すでに優勝も決まっていたのかも?)
 3試合目、岡山JCとの対戦…。やっと、萩スタジアムに駆けつけました。萩高での岡山JCの野球を見ていた私は「こりゃ無理かもな」と、正直少し思ってました。(スミマセン)しかし、JC歴6年目にして初めて見たm(__)m…「萩JCダイナマイツ」は強かった…。さらに決勝の「強敵」岩国JCも見事に下し、なんと、優勝!全国大会出場! バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!ワオ!ワオ!ワオ! 本当に感動をありがとうございました。そして、萩JCメンバーの皆様、2日間本当にお疲れ様でした。
中国地区野球大会実行委員会 宮沖博之

萩JCダイナマイツ
中国地区野球大会優勝!!

応援ありがとうございました
 昨年4年ぶりに中国地区野球大会に出場出来たものの、結果は1回戦5対6逆転で松江JCに惜しくも負けてしまった、その悔しさをそれぞれが胸に秘めて1年、会場は萩、萩スタジアムへ。
 天気予報通り朝からあいにくの小雨模様ではあったものの、グランドの状態も大丈夫という事で予定通りに全試合行う事が出来た。そんな状況の中、ダイナマイツまず初戦は9人全員野球の隠岐JCに対して11盗塁を絡めての7得点、ピッチャーも完封リレーで1勝目、続く2回戦は倉吉JC、猛打爆発15対0で快勝、そして準決勝は2001年度主管される岡山JC。初回の4点が効いて8対3、そしてついに決勝戦、相手は岩国JC。やや雨もひどくなり試合を5回に短縮してのプレイボール。先行でまず2点、続く2回に試合を決めた阿川君の3塁打が飛び出し、そのまま4対0でゲームセット。7年ぶり2度目の優勝、そして山縣キャプテンのMVPで締めくくった。
 この結果もロム全体が皆さんをお迎えし、お世話するという中、又先輩を始め多くの皆さんの御声援の中、思う存分試合をさせて貰い選手全員楽しくプレー出来た事にあると思います。これからも次に向けて一生懸命プレーしていきます。ご声援ありがとうございました。
監督 三浦寛司


家族会 8月27日(日)
むつみ昆虫王国
須佐エコロジーキャンプ場
 8月27日(日)日頃のJC活動の理解と多少の弁解を含め、我、会員交流会員は、「家族会」を企画致しました。
 子供さん達には、夏休みも最終章の域に入り宿題もピーク?親としては、ぎりぎりすべり込みの想い出作りかなと思いました。
 まずは、市民球場駐車場に集合し、バス2台をチャーターし、一路むつみ昆虫王国に向いました。
 現地到着、メディアで報道され村おこしに成功しただけあって、小規模ながらたくさんの家族連れで賑っていました。
 しかしながら、ほんの20年ぐらい前には、萩市内界隈にもカブトムシは生息していて、夏休みには、一家に二、三びきは飼っていた様な気がします。まさか20年後子供を連れ、入場料を支払い、再会(カブトムシ)とは、夢にも思いませんでした。親、大人の立場として、「自然環境保護」、「共生」、「共存」と、ちょっぴり脳裏をよぎりました。が、これが現実と、そうこうしている間に昼食時間も近づき、「家族会」一行は、須佐エコロジーキャンプ場へ向いました。
 日本海と、自然が創造したすばらしいロケーションが目に入ってきました。
 早速家族+αに分かれ、雄大なロケーションを背にして、和気藹々とゆっくりと流れる時間の中で食しました。
 午後一時を経過した所で、イベント第一段「宝探し」を、子供達と、奥様方とに分かれ行いました。限られた予算内の景品という事で満足させられる程ではなかったかもしれませんが、いざ景品となると子供達よりも、奥様方の目がいつになく輝いて見えたのは、私だけでしょうか。
 そして、イベント第二段、アクティブ派には、シーカヤック体験、創作派には、石ころアートに分かれ、雄大な自然の中で、夏休み最後の日曜日が、刻々と経過致しました。  最後に「家族会」に参加して頂きありがとうございました。
会員交流委員会 宮本直治

9月度例会 第2回LD道場
9月12日(火)  商工会議所3F
 今年度2回目の「LD道場」は当初、外部から講師を招いて開催しようとの計画もありましたが、野村委員長をはじめ委員会メンバーと何度も討議した結果、今年度スローガンでもある喜怒愛楽≡絆≡にもある様にLOM内で、お互いの意見をぶつけ合い、その過程を形に残そうとの事をふまえ、会議の進行のやり方について、それぞれの役割や手法を、いかにして限られた時間内にまとめあげるかという自己啓発の場を設定致しました。後の委員会内の反省会では、問題提起は多くでるのだが、それをまとめきれていない。また年長者の意見に反論し自分の意見を言える若いメンバーが少なかった、という声もありました。今回は発表結果はどうあれその過程が重要なポイントでした。今後はメンバーの皆様が、それぞれの委員会、事業所等にてこのLD道場の経験を生かし、それぞれの活動に生かして頂ければと思います。
指導力開発委員会 豊田 宏

正会員おめでとうございます

林 史江
 フランスの3色の国旗は、自由・平等・博愛だといいます。3ヶ月の研修期間を通して感じた私のJCに対する印象をこれに沿って申し上げますと、考え方・参加の自由。肩書きを忘れた平等。自分を愛する博愛。この様に感じました。
 様々な方とお会いして、これまでだけでも色々な考え方を学びました。仕事も早くなりましたし、社会へ貢献する方法やその難しさも少し解ってきました。ただ、今改めて思うのは、「慣れてはいけない」という事で、以後も当分はプロローグだと思っております。
 自分に厳しく生きようと思い入ったJCですから、自分の甘えが慣れに負けぬ様、自由と平等を与えられた団体の中で、臥薪嘗胆の気持ちで愛をもって活動してゆきたいと思います。

港 ちどリ
 「JCに入るか?!」と言われて、何もわからず入会し、研修会員の3ヶ月は、あっと言う間でした。
 何をしたら良いのか、見様見真似で、皆様に教えて頂きながら、ぼちぼちとやってきました。その中でも、8月の「夢いっぱい日本海」では、子供達から学ぶ事も多く、郷土について、自然について、子供達と一緒に考えさせられ、普段ののんびりとした、私の生活の中では、無い物を得る事が出来ました。又、中国地区野球大会の様に、大勢の人の中で話す機会があったりと、活動そのものが修練の場である事を実感しました。
 正会員になり、今まで以上に、意欲的に取り組んで行こうと思って居ります。

ジャガイモ同好会
9月23日(土)美祢カントリークラブ
第4回ブロック研究会
9月26日(火)萩浦荘
 9月23日(土)美祢カントリークラブにおいて小雨の振る中、初の長門JCとの合同ジャガイモコンペが28名参加で開催されました。長門JCvs萩JCとの対抗戦は僅差で萩JCの勝利!!コンペ後の懇親会も盛大に盛り上がり、お互いの交流もしっかり深めることができました。これからも恒例として続けていければと思います。
ダブルペリア方式 ジャガイモ
優勝 内藤君(萩JC) 優勝 松永君
準優勝 増山君(萩JC) 準優勝 増山君
3位 大谷君(萩JC) 3位 内藤君
4位 中村(和)君(長門JC)
5位 原田君(萩JC)
優勝 新見OB 大波賞 山縣君
準優勝 大谷君 ハイゲーム賞 新見OB
3位 増山君 役満賞 新見OB
めづきOB

 今回のJCニュースは、タイムリーな出来事を皆様にお知らせするため、通常のサイクルを変更し【号外】として発行しました。
 それにしても、萩JCダイナマイツは、強かった!!