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JCニュース

VOL.42 5号
HAGI JC NEWS 2003

2003年度7月度例会・臨時総会
認承記念式典および認承記念パーティー

 7月10日(木)萩観光ホテル 味楽亭において7月度例会が開催され、無事2004年度の理事長選考委員が選出されました。例会終了後には例年同様に認承記念式典が開催され、萩市長である野村興兒様をはじめ多くのご来賓の皆様や諸先輩方のご臨席をいただいた中、厳粛で且つ盛大に行なわれました。引き続いての認承記念パーティーでは、萩青年会議所のメンバーとご来賓やOBの皆様とが和やかに語り合う姿があちこちに見られ、また会員交流委員会担当の余興も大いに盛り上る中、予定時間もあっという間に過ぎ盛会裡に終幕を迎えました。
 最後に、当日ご多忙にもかかわらずご出席いただいたご来賓やOBの皆様に御礼申し上げますと共に、最後までご協力いただいた全会員の皆さんに心から感謝いたします。

総務委員会 宮部 匡弘


嶋村先輩頑張ってください。 理事長もが・ん・ば・れ・


経営開発セミナー 

講師の土井田 泰 氏
 梅雨あけ前のトパーズ色の空のもと、七月十九日(土)農協会館において経営開発セミナー「起承転決」の【承】・【転】の部が開催された。
 【承】の部では現時点での自社の将来の事業領域の明確化、経営目標の設定を目的として、仮想会社「宮本かまぼこ」を設立しケーススタディーを行い、宮本委員長扮する社長、波多野副理事長扮する従業員、など委員会メンバー全員が何度も練習した臨場感あふれるJC劇場も大変好評であった。
 【転】の部では経営コンサルタント 土井田 泰先生より「がんばれ若手経営者」と題した、プロ意識をもつ、考え抜く、自己啓発をする、とにかく実行することが大事であり、「経営者になるための資質条件があるわけではない、要は努力の問題である」などクライアントである広島カープの選手を例にとった非常に熱い講演を聞くことができ大変有意義であった。

経営開発委員会 豊田 宏


だんだん眠〜く、はならなかったようです。 オレの出番はないんかいのぉ。 わし、副理事長なんじゃけど、ま、ええか。
ふんふん、ふん、ふん。 う〜ん、勉強したんだけどな〜。 フンドシ締めていきましょう!

気合を入れるように! おーい、発表ってまじかよ!

ナレーション(豊田)「経営開発委員会プレゼンツ JC劇場が開幕します。宮本かまぼこ店でなにやら一騒動起こっているみたいです。皆さんも一緒にのぞいてみましょう」
宮本社長(宮本)「みんな集まってくれ・・(専務(杉山)常務(長岡)社員(波多野)息が苦しげに・・)おーい水をくれ」
宮本婦人(港)「あなた大丈夫ですか?水を持っていく」
専務(杉山)「朝の忙しいときになんですか」
常務(長岡)「社長どうかされましたか」
社長「まあ、みんな座ってくれ。急な話なんだが、実は息子に社長を引き継ごうと思っている。」
常務「えー(不満をあらわにする)」
婦人(うなずいて、うれしそうにするが、常務の態度に注意をする)「なんか不満でもあるの?」
常務「不満があるとかないとかそんな問題じゃないですよ。まーさかこいつが、失礼専務が親父の店を引き継ぐ?ははは冗談でしょう?そりゃいつかはとは思っていますが、まだ帰って間もないし、第一この業界のことまったくわかってないじゃないですか?それに時期が時期がわるいですよ。」
社員(波多野)「そうだ!そうだ!」
婦人「長岡 何ですか失礼なその言い方 専務なら大丈夫 私の息子ですもの」
社員「大丈夫 大丈夫」
社長「まあまあよく聞いてくれ、このままの状態で、引き継ごうとはおもっとらん。ここに、資金を用意している。(現金三千万円をみせる)これを使って、やってみい(息子に渡す 社員が取ろうとするがはじかれる)
専務「頑張ります。宮本かまぼこを発展させる。(常務のほうに行く 握手をもとめ)常務あなたの力が必要です。力不足は重々承知しています。どうか協力してください。(みんなが手を合わせる そして手をつなぎ)
宮本かまぼこ!宮本かまぼこ!宮本かまぼこ!部屋を出ていく
ナレーション「みなさんこの先宮本かまぼこはどうなるでしょうか・・生かすも殺すもあなたしだいです。この後のグループワクでしっかり案をねってください。それでは、またお会いしましょう。う。ごきげんよう。」

経営は、数学ですよ。 ふ〜、汗かいちゃったよ。 凛々しいお姿です。 美人講師でいけるかしら。


徹底解剖
(M.Hadanoのすべて!)
華麗なるバイク遍歴:
スクーター→Z250FT→Z400GP→FX400R→GPZ900R→zzr1100→Vmax→zzr1100→zzr1100

今回は、波多野充浩次年度理事長予定者宅に突撃リポートを試みました。
まずは、質問
Q, 8月度例会で2004年度理事長予定者と承認され今のお気持ちは?
入会6年目卒会の年に理事長に選ばれて素直に嬉しい。プレッシャーと責任をかなり感じていて来年の新年宴会ことさえ考えてしまう。自分は自分らしい理事長しかできない(それを前面に出したい)
Q, 2004年度の目標は?
個人的な予定を入れない。みんな(JCメンバー)が一番大事。メンバーが自分を語るとき、恥ずかしくない理事長でありたい。
Q, 自分自身にとってJCとは?
修練、奉仕、友情。特に修練と友情のウエイトが大きい。こんなに自分を修練するすばらしい場所は他にはない。友情は、本気で語り合い喜怒哀楽を腹の底からみんなで分かち合うところがいい。
Q, JCに初めて入会して感じたことは?
例会が厳粛だったのでびっくりした。異業種の人と話したり飲んだりするのがとても新鮮だった。利益もないのに一生懸命活動する姿がとても好きになった。
Q, 萩青年会議所会員に一言メッセージを
みんなの力を結集して一緒にがんばりましょう。
 8月18日、地図で見当をつけ、迷う覚悟で早めに出発。大きな駐車場に見慣れたクラウン。結局迷うことなく到着。折しも正副理事長会議の日にお邪魔することとなった。
 ドアを開けると、ユーミンの歌。そのまま奥へ案内される。床に足ツボグッズと使い古しのアブフレックス。机の上には、重ねられた2箱のタバコとノートパソコン。手元にはJC手帳。永ちゃんのCDは書棚に並んでいた。冷蔵庫から冷たいお茶を出しながら、「よう来たね」とねぎらう一言。飾らない部屋、夕方とは言えまだ強い日差しの中でのちょっとした気遣いが波多野さんの人柄を物語る。 早速、次年度についての質問。詳細は新年宴会まで待つとして、心意気を突っ込んでお聞きしてみた。 「俺は、よそ見はしない。会員みんなが恋人だ。見合いもしない。任期中は、JCに全てを賭ける。」二次会でウイスキー・コークを熱唱する姿そのままである。一通り質問を終えたところで、雑談。
矢沢永吉お好きですよね。昔からですか?
「いや、なんでもないこといね。学生時代、貸しレコード屋でバイトしててね・・・」(このくだり、少しアレンジしてますが、特集してみたのでご参照ください。)
正副の時間もあり、残念ながら短い訪問となりましたが、グッと身近に感じられ、次年度理事長予定者でありながらも、「みつさん」と呼ばせて頂きたい。そんな対談でありました。
付録−聞きたくて聞けなかった、2大質問+1

Q、E.YAZAWAとの出会い。
Alright、学生時代さ。貸しレコード屋出バイトしてた時、ぐっとくる娘がいてさ。彼女、永ちゃんのファンだったんだ。ふっ、簡単なことさ。
Q、リーゼントとの出会い。
別に永ちゃんのマネじゃないぜ。童顔でなめられたくなかったからさ。
Q、またバイクを購入されるとか。ツーリングにはベストな季節ですね。
I think so 僕もそう思うよう。てるてる坊主・・・あるしね。山並ハイウェイ・・・懐かしいぜ。―

(注、内容に偽りはありませんが、本文はあくまでもイメージです。)



 待ちに待った八月三日のまつりの日を迎えました。のんた大提灯パレードの開催です。長い期間、町内の人々との打ち合わせした集大成の場です。今年は参加全町内を一巡した唐樋町のカラーをふんだんに取り込んだまつりとなっています。そしてJCが町内に顔にペインティングをして盛り上げてくださいと皆様にお願いしました。これがJCメンバーにも大うけ。歌舞伎役者さながらの様相を呈した人たちが数多くいました。ご協力ありがとうございました。子供たちもはじめ恥ずかしがっていたが、その後、大喜びで自分の思う顔を作っていました。住吉神社境内で安全祈願をし、佐伯政樹副会頭の挨拶の後、引き受け町内である唐樋町の新谷和彦様乾杯で出発!二十三基の煌びやかな町内のシンボルが萩の町を彩りました。本部席前のパフォーマンスでは各町内の趣向を凝らしたPRに目を見張るものがありました。住吉神社到着後、解散式を行ない、五町内ほど砂川理事長より表彰を受けました。大きな一歩を踏み出した今年のまつり。次年度への引継ぎを確実に行ない、萩住吉神社まつりの火を絶やさないようにと感じる一日となりました。
事業推進委員会 波多野 俊裕

のんた三兄弟 ちどり姉さんについといで! 最近、こんなキャラばっか。
毛のないところはペインティング! 勘弁してくださいよ〜。 俺たちってこんなんだったっけ?
よっ、お祭り男、いなせだね! 少しやすみましょうよ・・。 酒もすすむな〜。


8月度例会・定時総会
2004年度理事決定!!
 平成十五年八月十一日「定時総会」をテーマに八月度例会が開催されました。砂川理事長より議長に吉岡典厚君が指名され議長より議事録作成者、議事録署名人が指名され総会成立宣言の後、議事に入りました。
 はじめに二〇〇四年度理事長について砂川理事長より選考委員会として波多野充浩君を推薦する旨の報告がありメンバー満場一致の拍手で承認され、次年度理事長に波多野充浩君が決定しました。引き続き理事九名の選挙に入り開票の結果、阿川仁海君、井町洋昭君、大中隆義君、金子聖司君、小橋正伸君、杉山芳文君、宮沖博之君、宮本直治君、私、岸田繁樹の九名が決定しました。続いて監事二名の選挙がおこなわれ監事には岩崎喜一郎君、松尾義人君が決定しました。最後に修正予算(案)が承認され総会も無事終了し二〇〇四年度理事・監事がステージ上に並び波多野理事長予定者から決意表明が行われました。決意表明では波多野理事長予定者の気合が伝わるスピーチだったように感じました。乾杯時の砂川理事長の笑顔も大変印象的でした。少しホッとされたのかなと感じました。
 その後は二次会・三次会と波多野理事長予定者を囲んで大変遅くまで続いた事をご報告しておきます。
総務委員会副委員長 岸田 繁樹
次年度への意気込みを語る
理事は誰だろう?
来年に乾杯!
新人さん、詳しくは次号で。


第21回 七夕のつどい
2003年8月9日(土)16:00〜 ふたば園にて
●参加及び準備:会員交流委員会、他
軽トラいっぱいの氷を用意して臨み、最後には砂川理事長自ら、わた菓子と苦闘しておりました。

委員会報告 事業推進委員会

祭の余韻も覚めやらぬ8月13日、のんた大提灯を田町アーケードへ飾り付けた。昨年に引き続きの2回目であったが、田町商店街の皆様、青年会議所OBの方々のご助力を頂き、今年も無事に飾り付けることができた。提灯がずらっと並んだ様子はやはり美しかった。今年は約3週間の間、これらの提灯が皆の目を楽しませた事だろう。

事業推進委員会 林 史江

同好会報告
●じゃがいも 7月27日(日)ブルーラインCC
優勝:小橋君 2位:豊田(善)君 3位:野村 浩先輩
●ブロック研究会 8月28日(木)萩城観光ホテルにて
優勝・・・亀井先輩 準優勝・・・岸田君 3位・・・横山賢治先輩
ハイゲーム賞、大波賞・・・大玉先輩
次回10月7日(火)萩城観光ホテルにて
−今回は上位が大接戦!1位と2位がたった5000点差、2位と3位はなんと700点差です−


緊急特集2 始動、てるてる坊主!/もう奴らは止められない
 八月二十四日(日)長いアイドリング状態から私達のバイク同好会てるてる坊主がついに始動した。続々と各々のバイクがエキゾーストノートを響かせながら住吉神社の鳥居をくぐり抜け集結した。
波多野(KawasakiZZR-1100)/大中(kawasakiZRX1100)/金子(Kawasakiゼファー750)/宮沖(KawasakiZ900)/山縣(HONDA CB1000)/槙垰(YAMAHA YZF1000R)
砂川理事長に於いては250CCのバイク(フュージョン)を借っての登場だった。
 最初に中津江先輩にしっかりとお祓いして頂き萩を出発した。十二時過ぎ山縣さんを先頭に列を組み先に目指したのは秋吉台。今年は冷夏と言っていたが息苦しい程の気温と肌を焦がす位の日差しがみんなを迎えた。明木を通り四十分程で到着する。秋吉台に向かってカルストロードを走るヘルメット越しから見る景色は日頃車に乗っている私にはとても新鮮だった。途中、長者ヶ森で休憩してファミレスで遅い昼食、みんなデザートのケーキやチョコレートパフェまでしっかり食べて次の目的地、角島へ出発した。向かっている途中に宮沖号のパイプからガソリンが漏れると言うトラブルがありホームセンターで応急処置をしたりツーリングの違う意味での楽しさを発見することも出来た。最高の角島大橋を渡りみんな生ビールを我慢して休憩、海水浴の水着のギャルがいる隣で金子さんドイツ軍のナチスのような裏にボアのついたロングブーツでのスタイルが逆にかっこよく見えた。角島を一周して最後の目的地、千畳敷に向かった。千畳敷までは急な登り坂、今まで隊列を守っていたが砂川理事長の250ccのスクーターではきついらしくてみんなが次々と理事長をブチ抜いて一早く頂上に到着した。その姿が今思い出すだけでも楽しい記憶として残っている。最後まで安全運転で十九時無事、萩に到着した。充実した最高に楽しかった第一回てるてる坊主だがみんなが無事故で帰れた事が何よりも大事な事だと感じた。

 新しい「KAZEー風」が、今始まる

 追伸、豊田事務局長、バイクの教習を開始されたと聞きました次回一緒に行ける事を楽しみにしています。

槙垰 守貢
ツーリングの後の一本。 いざ、角島へ。 点検整備はしっかりと。 角島大橋。
出発前、中津江宮司のお払い。 ちょっと休憩。 天気にも恵まれ、角島サイコー!


編集後記
 冷夏の日が続く中を掻い潜り、河村委員長の思いを組むかのように8月3日晴天の中、のんた大提灯パレードが行われた。この日が来るまでに色々な事があった・・・でも事業の時の河村委員長の顔を見れば誰もが「のんた」っていいなと思ったと思う。この達成感を味わった河村委員長がまた来年どんな形で活躍してくれるのか!?
 いよいよ次号が2003年度の最終号。こんな言い方おかしいかも知れないが、私たち委員会も、悔いのない、また達成感のある最後のJCニュースにしたいと思っています。
指導力広報委員会 田村 昌彦

− お 願 い −
個人、委員会、同好会を問わず、特集で取り上げて欲しい事等ありましたら、指導力広報委員会までご一報下さい。

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