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JCニュース

VOL.42 6号
HAGI JC NEWS 2003

2003年度9月度講師例会
新谷和彦先輩、田中文夫先輩をお迎えして


 9月10日(水)午後7時より会議所3階にて、社会開発委員会の担当で講師例会が開催されました。講師には県会議員でありOBでもある、新谷和彦先輩と田中文夫先輩をお招きし、講話をしていただきました。私の記憶が正しければ、お二人の講話を同じ講壇でお聞きできたのは初めてではないでしょうか!?それだけでも意味のある講師例会であったと、私個人は思いました。講話の内容については、それぞれ個人の受け止め方や価値観で違うと思うので、あえてふれませんが、少しでも心に残れば、社会開発委員会のメンバーとしても幸いです。
 最後に、当日ご多忙にもかかわらず講師として足を運ばれた、新谷先輩、田中先輩に御礼申し上げると共に、最後までご清聴いただきました全会員の皆さんに心から感謝いたします。

社会開発委員会 吉岡 典厚




経営開発セミナー


現役時代の話を混ぜながら、
分かりやすく教えて頂きました。

起承転結
宮本委員長おつかれさま!!

中小企業診断士、豊田 宏。
デビュー

病院経営を語る、
中村卒会予定者

真剣なまなざしで・・・

難しいかな?

勉強なんて学生以来じゃけど・・・

 「起・承・転・決」経営開発セミナーを受講され、皆さんはどう思われたでしょうか。
 一人一人業種や立場・役職が異なり、それぞれの受取り方や感じ方が違うと思われます。私自身、経営者の立場でなく、組織人として受講したわけですが、納得させられることがたくさんあったと感じています。
 これまで企業を分析するといえば単に財務諸表等により資産、負債がどれだけあるか、またどれだけ売上高が伸び利益がどれだけ上がったか等を分析していましたが、企業組織面を分析する定性分析を行うことや追求する気持ち(「なぜ・・・なのか」)をもつことで問題となる原因を発見できるということ等、今までの私では思いつかないことがたくさんあり、一金融機関で働くものとして今までとは違った角度からの企業分析の仕方を学ぶことができました。
 このセミナーで得たこと学んだことを自分自身だけが解っていたのでは、会社として企業としてまた組織として何も進歩がないのではないでしょうか。組織で働く者皆が経営理念を認識し、目標に向かって
 邁進しなければならないと思います。そのためにも私達がセミナーで得たこと学んだことを共に働く皆に伝えていくことが必要だと考えます。
経営開発委員会 長岡 智之
本年度、経営開発委員会に携わり実践事業に生かすべく下記項目をメッセージとして本委員会の「決」とする

委員会からのメッセージ

我々は経営を通じて
一、人間育成に力を注ごう
一、常に自己の資質の向上に努めよう
一、会社をより良くしようという確固たる信念を貫き通そう
一、本質を見抜く力を身につけるために考えよう
一、自分達の発想を大切にしよう
一、継続学習の空気を生み出し、それを実践していこう

そして
この地域に住む、未来を創り出す子供たちのために
この地域から、明るい未来を語れるような
新しい風を吹かせよう

今 決断の時代

平成15年10月1日 経営開発委員会



社団法人日本青年会議所
第52回全国会員大会 福井大会


「よしたか〜ええ男にたのむど〜」
 社団法人日本青年会議所 第五十二回全国会員大会が本年度第五十二代会頭揚原安麿君の出身ロムである(社)福井青年会議所主管のもと福井の地にて十月二日から五日の四日間、爽やかな秋晴れの中盛大に行なわれた。
 本年度、(社)萩青年会議所卒会予定者である河野健治君、中村正也君の二名の卒会を祝うため、砂川理事長をはじめとする総勢十三名で福井の地にのりこんだ。大阪経由で移動時間四時間、福井に到着後、漆器工場や漆師を訪ね、漆の幾重にも塗られた光沢と優雅なつくりに感動した後、夜の懇親会では越前がにや越前そばをたらふく頂いてお酒もすすみ大変盛り上がった。翌朝、大会式典がサンドーム福井で常陸宮殿下、同妃殿下、福井県知事など多数ご来賓のご臨席の中行なわれ卒会生のご両名も大変感動されて会場を出てこられました。
 最後に怪我もなく無事に帰られましたことをご参加頂きました皆様に感謝いたします。
どうもありがとうございました。

事務局長 豊田 善隆



十月度例会 夫人同伴例会


「ほら、これも」 「も〜太っちゃう〜」
 十月十日(金)午後七時より「タルタル21」にて、事業推進委員会が担当する十月度例会 夫人同伴例会が行われました。まずは二階会場での例会セレモニーでしたが、本来ならば奥様方を前にして緊張感のある例会ですが、今回は子供さんも同伴という事で、良い意味で程よくリラックスした和やかな例会セレモニーだったように思います。
 そして一階フロアーに移っての懇親会が始まりました。余興では巷で密かな人気のニューキャラクター、「ホタル少年トシくん」が登場しましたが、いまひとつ知名度が低いのか?
 会場の受けはイマイチでした。そして「おいおい、永遠に続けるのか?」と会場を不安にさせたチャームポイントタイム〜もやっと終わり、気付けば時計の針はすでに十七時・・・皆様、本当にお疲れ様でした。そして、当日ご参加頂いた十七名の奥様方にこの場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました!

事業推進委員会 宮沖 博之


「としく〜ん」来年は
同伴でしょうか?

一応、新婚です

「ふ〜ふ〜。はいあ〜ん」 「よせよ照れるよ」

パパがんばって! 家庭の心配は無用ですね

いつもと勝手が違う  砂川理事長


新入会員セミナー


心なしか緊張している、砂川理事長。

委員長主旨説明

みんなJC宣言、JCIクリード覚えてきたかな?


静かに諭す松永先輩!
 さる十月八日萩浦荘にて二〇〇三年度(社)萩青年会議所 新入会員セミナーが行われました。緊張感の中、講師に大玉功先輩、松永俊文先輩をお迎えして始まりました。それぞれ二部屋にわかれ講話をお聞きしました。JC活動に於いて大切なことは、何事にも積極的に行動する、そうするためには自分がどうすべきかなど、また第一印象の大切さや人を見る目を養う、それは自分もいろんな人に見られてるだと言う意識を考えながら行動していくなどここでは言い尽くせないほど素晴らしいお話を頂きました。有り難うございました。最後は居酒屋の青春に於いて今回の新入会員セミナーを滞りなく終了いたしました。自分自身にとって意識のひとつとして体に入ったような気がしました。

指導力広報委員会 野坂 和左


熱く語る大玉先輩!


自宅で寝ているところを、呼び出され…

乾杯! 居酒屋の青春のはじまり〜

緊張・緊張・緊張

今日は、なんでも聞いてくれよ

岩崎ブロ長予定者のシュシュシュ


第40回
山口ブロック会員大会
十月十八日(土)

 十月十八日(土)第四〇回山口ブロック会員大会が周南の地にて、開催された。今年の大会は、昨年度引き受けの萩としては非常に興味深いものであると同時に、二〇〇四年度ブロ長、岩崎喜一郎君を輩出するロムとしては格別重みを感じるものであった。式典も進み、二井知事をはじめ会員全員の見守る中、厳かにプレジデントリーフの伝達式はとりおこなわれた。目を瞑り肩を震わす岩崎君、右正面から、一際大きな拍手を送る砂川理事長、後ろから見守るように頷く松尾直前の姿は非常に印象的であった。
 引き続き、卒会式の会場へ移動。あいにく、中村正也君はお産で遅刻との連絡。トランペットの演奏で開会、幻想的な光と映像の演出の中、高く設営されたスロープより河野健治君ら卒会者が次々とステージへ。式終了後、しばらくは歓談。中村君も無事到着。卒会者のお二人が揃ったところで、一同乾杯。褒章では、山縣委員長の、「藍場川にホタルを飛ばそう」が特別賞受賞。翌日結婚式のため、来られなかった委員長に代わり、増山君が壇上へ。
 大会の締めくくりは、騎馬を組んで卒会者を花道でお見送り。(写真を多く掲載しましたので、雰囲気を味わってください。)各自、萩へと帰途にはついたが、愛香夢にて二次会を予定。山縣君を含め、全員参加で、二時すぎまで盛り上がりました。十二月までまだ日はありますが、河野監事、中村先生。本当に、おめでとうございました。

指導力広報委員会副委員長
植野 暢之


岩崎ブロ長誕生の瞬間!
みごと「藍場川にホタルを飛ばそう」が特別賞を!


OBとのスポーツ交流
  9月19日(金) ユーズボールにおいてOBとのスポーツ交流で、ボーリング大会を開催致しました。
 始めに、波多野恵造OBの始球式のもと熱い戦いの幕が開けられました。ボーリング大会では毎年OBの方々が良い成績をあげていらっしゃるので、今年こそは現役メンバーも負けないように頑張ろうと努力したのですが、さすがにOBの方々の壁は厚く優勝者は長岡智里OBでした。しかし現役メンバーの中でも今年の女性陣の活躍はすごく4位に入られた林君はとても印象的でした。
 毎年こうしてスポーツを通してOBの方々との交流を深め、JCや人生についての相談をしたり、貴重なアドバイスをいただけるとても有意義な事業であり時間であると再認識致しまた。現役のメンバーの皆さんも、もう一度この事業の意義をよく考え、来年こそは全員出席でOBの方々をお迎えしたいと強く感じました。

会員交流委員会 長富 博文



山縣委員長ご結婚
 10月19日(日)山縣賢一郎君、内山香さんの結婚式が萩本陣にてめでたく行われました。多くのご出席者の中、新郎の山縣さんもさすがに緊張し、いつも見せている表情とは違っておりました。披露宴は終始和やかなムードで進み、余興では季節外れの蛍も飛び、JCメンバーも場を盛り上げました。山縣委員長も涙を見せる事もなく、毅然とした態度で無事披露宴が終りました。
 二次会では、JCメンバーまた多くの友人が集まり、二人を大いに祝う事が出来ました。(私はあまり覚えてないのですが・・・。)
末永くお幸せになって下さい。

社会開発委員会副委員長 増山 真吾



同好会報告
■じゃがいも 日時:10月11日(土)

場所:宇部72カントリークラブ 万年池東コース

優勝・・・原田(暢)先輩
2位・・・砂川君
3位・・・野村(浩)先輩
4位・・・宅野君
5位・・・大玉先輩

■ブロック研究会 日時:10月7日(火)  場所:萩城観光ホテル

優勝・・・関先輩(これまた、たった3.1ポイント差の激戦)
準優勝・・亀井先輩
3位・・・阿川君

ハイスコアー、大波賞共・・・亀井先輩
指導力広報委員会委員長 田村 昌彦



編集後記
気が付けばもう、最終号の発行になってしまった。新年号の発行の時、年末年始にバタバタしていたのが昨日の事のように思う。この最終号を作る時はやっと終わりかぁと思いながら委員会みんなで作業いたが、いざ作り終わるともう作れないのかと寂しさを全員が感じていたような気がする。委員会メンバーには、この思いをこれからの事業にぶつけてほしいと思う。そして、委員会以外のメンバーの皆さんには、原稿依頼等で急がせたり、ご無理をお願いした事をこの場を借りてお詫び申し上げます。

一年間本当にありがとうございました。

指導力広報委員会委員長 田村 昌彦

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