スローガンロゴ
水平ライン JCマーク
JCニュース
Vol. 43
3号
水平ライン
HAGI JC NEWS 2004
水平ライン

第8回 山 口 会 議 会長公式訪問14LOM合同例会
平成16年3月6日


 3月6日光市武田記念体育館。厳寒の中、第8回山口会議が会長公式訪問14LOM合同例会という形で行なわれました。開会時間が16時ということで遅刻したメンバーが多かったのが残念でした。
 さて、例会テーマの山口ブロックアワーに入り、岩崎会長の挨拶となりました。日本青年会議所の米谷会頭名代として、特に「スローソサイエティー」について全メンバーに会頭所信を伝達されました。また山口ブロック協議会会長として、スローガン「真心」、今年度ブロック方針と未来ビジョンについて話されました。その後、ブロックの委員長・議長挨拶並びに事業発表があり、14LOMアワーにて各理事長がLOMでの事業発表を行ないました。この試みは互いの情報交換とLOMの刺激となったのではないでしょうか。懇親会では業種別に分かれて座り、私は今まで話したことのない人たちとの交流を深めることができたと思います。ただ、半端じゃなく寒かったな〜。
 皆さんもこの会議でいろいろなことを感じられたと思います。本日、まさに山口ブロック協議会の好スタートが切れました。私も山口ブロックのスタッフの一人としてこれからがんばります。これから先も、メンバーの皆様のご協力よろしくお願いします。 山口ブロック協議会財政局長 波多野俊裕

3月 第2例会


 3月12日?萩商工会議所3階会議室において3月第2例会が開催されました。担当は事業推進委員会でテーマは「のんた祭りを考えよう」。例会のはじめからのんた山車の創始者である伊藤友士先輩と、のんたを委員長として担当され、また山口ブロック協議会会長を歴任された横山潤一郎先輩を講師としてお迎えし、やや緊張した雰囲気の中始まりました。
 まず、はじめに委員会で調べた?萩青年会議所創世記から現在に至るまでのJCと夏祭りのかかわり、のんた山車、のんた提灯について、パワーポイントを使いメンバーに発表しました。そして、その次に伊藤先輩によるのんた山車の基本理念や意義付け、またその当時の苦労などをお話していただき、横山先輩には、祭りの話をふまえJC活動とはどうあるべきかを教えていただきました。この例会でメンバー全員にJCとのんた、夏祭りについて意識付けができたことで、委員会一丸となって8月3日に向けて気合を入れてがんばらなければとあらためて感じました。
事業推進委員会 田村 昌彦

伊藤友士先輩
横山潤一郎先輩

4月度例会 花 見 宴 会 平成16年4月12日(月) 指月公園

 この度、はじめての花見例会に参加させていただきました。当日までに、入念な打ち合わせなどを行い雨天の時の対策などを話しあっていた時は「そこまで準備をするのか。」と、少々疑問に思いました。しかし、会場の設営や準備、そして片付けなどには、委員長をはじめとして現役のみんなが一つになってやっていた景色を見た時、その疑問もどっかに飛んでいき、これが「おもてなしの心」なのか…と再認識させられました。宴会当日になりますと天気にも恵まれ、心配していた桜の花も残っており私自身にとってはいろいろと勉強になる花見だったように思います。
会員交流委員会 大嶋 匡史
小野田JCのみなさん

4JC 野球大会 平成16年3月28日(日) 小郡町総合運動公園

 3月28日、小郡町にて4JC野球大会が行われた。メンバーはかつがつ野球の出来る11人ときびしいJCダイナマイツのスタートとなりました。松尾新監督のもと今回は勝負にこだわらず、各自がコンディションをたしかめながらのゲームとなり、珍プレーありのいつもとちがうJCダイナマイツが見れた日でした。本番に向けて各自がモチベーションをあげて行きましょう。みなさん応援のほど、よろしくお願いいたします。
キャプテン 岩田 憲二
1回戦 7-5 吉南
2回戦 6-10 山口

卒会者スペシャル INTERVIEW

 昭和39年生まれで、同期4人はすべて理事長経験者という中で、いつもさわやかな風を運んでくださる本年度卒会予定の豊田宏君の勤務されている萩信用金庫にお邪魔しました。
Q1 JCで心に残っていることは何ですか
 新入会員の時に始めて参加した松尾委員長率いる委員会の忘年会・打ち上げで下関に行ったときに度肝を抜かれました。スケールが大きいなと思いました。
 それからあっという間に時が過ぎましたが、いろんな人と出会えて、地域に貢献できればなあと思っていましたが、これからが勝負だと思います。
 サラーリーマンでJC活動する上で、役員や理事長が積極的にバックアップしてくださったことや、同僚が応援してくれたことが、印象に残っています。
Q2 後輩に一言
 今のメンバーを見てうらやましいと思います。チャンスを掴み取るのも自分次第ですのでどんどん萩のため、自分のために頑張ってください。

社団法人長門青年会議所
創 立 4 0 周 年 記 念 式 典 平成16年4月24日
ルネッサ長門

 韓国は鎭海(チネ)青年会議所の皆さんを始め県内各ロムより多数お祝いに集いました。萩青年会議所もスポンサーJCとして厚く歓待を受け、式典は定刻に開会。長門JC有田理事長挨拶、岩崎プロ長祝辞、波多野理事長感謝状記念品贈呈と進み、鎭海JCペーギョンテ会長の魅惑的な低音が会場を包んだ後、パワーポイント(完成度高かったです)で今までの歴史を紹介。記念事業発表で第一部終了。第二部として第34代日本JC会頭(現カバヤ食品社長)野津喬先輩の講演を拝聴。恙無く式典は終了いたしました。
 その後、有志で焼き肉を堪能。その日のうちに萩へ到着。…されたはずです。
指導力拡大委員会 植野 暢之

突撃!!委員会 今回より事業系3委員会に突撃訪問!3回にわけて事業に向けてのPRと意気込みを聞きたいと思います。
まず第1弾としてクールなパンクロッカー宮沖委員長率いる社会開発委員会に突撃!
―宮沖委員長。事業への思いからお聞かせください。

 はい。この事業の発想は萩市を中心とした地域の街づくり活性化を目指すため、若者を中心とした広域住民の交流発表の場をつくりたいと思ったところからです。特にアーティスト(芸術家)にスポットをあてています。萩でもアートがある。夢があるそれを形にしたいのです。

―芸術(アート)といいましても色々ありますよね。具体的に教えてもらえますか?

 まずはもちろん萩焼ですよね。そして絵画、グラフィックアート、写真、ウッドアート、アクセサリーそしてトリマーなどで11名の芸術家たちが出展する予定です。あと音楽を作るのもそして演奏するものアーティスト(芸術家)ですから参加してもらいます。まだまだ増えていきますけれど。

―すごいですね。萩でもこんなことをやってる人がいるのかとびっくりする人もいるでしょうね。

 そうなんです。そこなんです。あくまでもアーティストにこだわって、今、若者が仕事以外で表現できる機会と場所を提供することが目的なんです。そしてそれを継続していきたいと思っています。最終的には地域を代表する経営者の集まりであるJCの事業ですからJCとスタッフ参加者が一緒にならないと成功じゃないし、お互いがまとまったかたちで融合をはかることが第一前提だと思います。

―宮沖委員長。ありがとうございました。続いて馬場副委員長もおられますので意気込みをきかせてください。

 はい。僕は全体の総括とアクションスペースを藤村くんと担当するんですけどアクションスペースではLIVEをはじめBMXやカットショー、ファッションショーなど、とにかくふつうでは観られないものなどを生で体感してほしいし、身近に感じてほしいです。打ち合わせをする中でその人たちの真剣な眼差しに圧倒されそうです。萩にもこれだけのアーティストたちがいるのかとおもいましたね。最初はアーティストの中でなかなかまとまらないことが最終的にかたちになり、まとまっていくすばらしさを打ち合わせをする中で感じました。とにかくすごく期待してください。

―馬場副委員長。ありがとうございました。お話を聞いているこちらもワクワクしてきました。今日は大変お忙しい中、お時間をいただいてありがとうございました。みなさんも7月18、19日(海の日)はマリーナ萩へ集合!

厄払いの会 平成16年2月21日

 2月21日?、恒例の厄払いの会が法華寺にて厳粛な雰囲気の中行われました。厄とは災いや苦しみの意味があり、厄を払うとは神仏などに祈ったりして災いや苦しみを取り除いてもらうことと広辞苑にはあります。JCにおいての厄払いはお役を払う卒会の意味もあるのかなと思いました。今までの現役で培われた経験や知識を払うのではなく吸収消化し新たな出発をするという気がします。昨年も参加させていただいたのですが、秋田先輩による真剣での一刀払いと法華経のお経の凄まじさに心と体がきれいになり、また引き締まる思いがします。是非まだ一度も参加されていない方は必ず参加されることをお勧めいたします。今年一年新たな気持ちで出発できます。その後、懇親会を寿司処一清にて行い昔話に花が咲き多いに盛り上がりました。最後にご参加いただきました皆様大変ありがとうございました。
豊田 善隆


じゃがいも結果報告
第2回 じゃがいも例会 平成16年4月18日(日)
長門豊田湖ゴルフ場
優勝 嶋村OB
準優勝 村川君
3位 大谷君
ドラコン 豊田(善)、吉岡、大谷
ニアピン 長岡OB、村川、小橋
ベスグロ 嶋村OB

ブロック研究会結果報告
第1回平成16年4月14日(水) 萩浦荘
優勝 山縣君
準優勝 大谷君
3位 新谷OB
大波賞 亀井OB
ハイスコア

林薬局の 健康コラム Part.3
今日の不健康 突然ですが最終回
 過剰、選別、評価、淘汰、成果主義、能力給…。我々医療業界でも、次々と繰り出される言葉は辛口なものが多い。職業の原点をどう考えるか、どんな仕事が一番大事なのかについては、人それぞれ微妙に意見が異なる部分もある。しかし、迫り来る厳しい時代を乗り越え、社会に役立つことで職能を大きく飛躍させたい。
 「学生は自分自身のために勉強する。しかし、職業人は人のために勉強するものだ」「何の為に勉強するのか」と問われたら、ためらいもなく「自分自身が成長するために」と答えてはこなかったか?勉強することが目的化していたり、蓄えた豊富な知識や技術を誇示することで自己満足してはいないか?
「憲法27条に“勤労の権利”がうたわれているように、私達は労働を通して収入を得るだけではない。自分の能力を発揮することで自己の存在感を確かめ、社会や人々との関係を広げ深めることができる。人間にとって労働のあり方ほど大切なものはない」峻淑子氏の『豊かさの条件』(岩波新書)の中の一説である。
 人間としてどういう働きをするのか。職業人の原点が今問われているようにも思う。その為にも、今我々は健康を自己責任として維持していく必要がある。

JCニュースの取材ということで、卒会予定者インタビューや委員会訪問で、委員会や職場やご自宅までお邪魔していろいろなお話が聞けるなんて、JCニュースを編集しているおかげです。皆さんご協力ありがとうございます。これからも委員会やご自宅までどんどん取材をしていきますので、皆さんお楽しみに。

2号4号

戻る