スローガンロゴ
水平ライン JCマーク
JCニュース
Vol. 43
4号
水平ライン
HAGI JC NEWS 2004
水平ライン

一心 広げようJCの絆 第40回山口ブロック球技大会
罫
平成16年5月29日(土) 30日(日)
罫

前夜祭:小野田市民体育館

(社)小野田青年会議所主管による山口ブロック球技大会が5月29日(土)30日(日)に開催されました。昨年おしくも中国地区大会出場を逃した萩JCダイナマイツはリベンジを果たすべく、松尾監督の下、多くの人数で前日より小野田の地へ乗り込みました。前夜祭では、本年度山口ブロック協議会の岩崎会長の勇姿を見て、更に14ROM対抗歌合戦では宮本委員長率いる会員交流委員会と豊田(善)君、卒会生でもある砂川直前、豊田(宏)君とで結成された『The だいなまいと』が見事優勝を果たし、前夜祭又萩JCを大変盛り上げました。組合せでは、強豪チームが同じブロックに片寄り、萩JCにとっても大変厳しい組合せとなりました。

 試合当日、本年度ユニホームを新揃した萩JCは、昨年とは違った雰囲気で1回戦岩国JCと対戦に臨みました。宮沖団長率いる応援団、また宮本委員長率いる土人軍団の応援のおかげもあり、ダイナマイツ打線が爆発し、8対0の快勝。(私は、二日酔いで何もしていませんが…。)
 2回戦では、昨年惜敗した柳井JCとの対戦となりました。1回の表に、前試合の勢いそのままに、ダイナマイツ打線がつながり2点を先取。その後、投手戦となり、2対0のまま、試合は進みましたが、悲しくも不運なヒットをゆるし、同点に追いつかれ2対2のまま試合終了となりジャンケン勝負となりました。その結果、萩JCは敗れ、中国地区大会の出場を本年も逃してしまいました。
 残念な結果とはなりましたが、前夜祭、球技大会とで波多野理事長率いる萩JCが会員全員参加で盛り上げられた事は、大変すばらしい事だったと感じました。来年こそは、優勝出来るよう、前日より体調を整えがんばりたいと思います。

 5月7日(金)、鹿児島の地にて本年度の薩長土肥の会が開催され萩からは、波多野理事長、砂川直前理事長、そして私の3名で参加してまいりました。薩長土肥の会も今回で29回目という事で古くからのお付き合いの歴史を感じさせられますが、会が始まると和やかに自己紹介ということで担当された鹿児島JCの委員長から(女性です)器で焼酎一気のみして自己紹介が始まったのにはちょっと驚きました。スタ−トからそんな感じですので記憶が定かではありませんが、本当に楽しい鹿児島の夜が過ごせました。来年は萩に皆さんが来られます。ぜひ多くのメンバ−で萩らしくおもてなしが出来ればと思います。

専務理事 岸田 繁樹

日時:5月12日(水) 場所:萩商工会議所3F

 5月12日(水)萩商工会議所3階会議室において、2004年度5月度例会が開催されました。
 元気地域創造委員会によって、テーマ「元気な地域は子供から」を萩市立明倫小学校 田中聡先生を講師にお迎えし、「元気な地域をつくる為には」の公演が行われました。
 まず、はじめに先生の思いとして、元気な地域=元気な子供という事で、日頃から学校の授業でも、子供たちにまず萩市を知ってもらう為に、萩の自然や歴史を、子供たちと共に教室の中だけでなく自分達の足で、見て、聴いて、感じて回る事によってより一層萩の町を知り又、萩の町を好きになると強く思いを語られました。
 このお話しからも、元気な地域には元気な子供たち、元気な子供たちには元気な大人が大切だという事が意識付けられた気がします。
 今から、元気地域創造委員会も、先生や子供たちの期待に少しでもこたえられる様に委員会一丸となって頑張らなければと実感しました。

元気地域創造委員会 岡崎 孝浩

突撃!!委員会 『この街が元気になるために、自分たちが思い描いたものを形にしてみよう』と元気創造委員会が行動を始めました。そこでこれからの構想を聞かせてもらいました。
5/23(日)〜30(日)
『こんな公園で遊びたい』絵画コンテスト
―どんな公園ができる予定ですか。

 手作りの公園を製作します。メインの遊具が1つとベンチや花壇などを造ります。絵画コンクールで選ばれた作品を基にメイン遊具は大きな船を造ります。製作過程では、事前に募集をした一般の人に参加してもらい、みんなで製作していきます。その中で広くみんなにJCのことを知ってもらいたいと思っています。

―どんな役割分担ですか?

 設計や技術的なことは河村君、PR広告などは長富君、みんなに周知していくのが、副委員長と委員長の役目、看板などは手先の器用な岡崎君といったようにみんながそれぞれの役割をもち頑張っています。
製作段階では、材料収集から、作業段取りなど、いろいろあって大変ですけど大変と描いて大きく変わると読みます。頑張っていきたいと思います。

―皆さんには負担をかけると思いますがヨロシクお願いします。

 「だいじょうぶ!まかせとけ!」と委員長は委員会毎に言う。今回の「こんな公園で遊びたい」絵画コンテストの企画立案時も同様であった。「学校は協力しやせん」「集まっても100ぐらいかな」と言う声が出るたび委員会メンバーは不安であった。しかし、金子委員長は「だいじょうぶ!まかせとけ!」という。魔法の呪文にかけられたのか絵画コンテストでは、例年に無い多数の応募総数(1023件)で、幕を引いた。いや幕が上がった!と言ったほうがいいのだろうか?
 それは、我々、元気地域創造委員会は、そもそもこのコンテストをSTEP1と位置づけていたからである。元気のない地域を突き詰めれば、住民の自律型地域づくりの参画がないことが最も大きな要因だと考えたからである。委員長はいつも言う。「子供たちが元気に遊びまわれば、大人も元気になる。また、大人も子供が元気よく走り回る姿を望んでいるんだ!だからこそこの事業の意義がある。」と…また、大人たちは子供たちのために、

「公園を、作ってくれ」と市に物申すが、「みんなで子供のために作ろう!」とは言わない。「与えられたものに文句を言ったりするのではなく、この事業から自分たちで必要と思うものは、自分たちで作り上げなければと言う気持ちが養われればいいなぁ」と、金子委員長は言う。(事業の形は違えども宮沖委員長と同じですね。)
 このコンテストで選ばれた子供たちの理想郷は、前代未聞の公園であった。今から、この子供たちの頭の中にあった理想郷を実際に触ってもらい遊んでもらうための前代未聞の作業が始まる。委員会メンバーは不安であるが、会員全員のバックアップを感じ、そして委員長の「だいじょうぶ!まかせとけ!」と言う根拠は無いが実現してしまう魔法の呪文で、次のSTEP2に突き進むつもりである。
 我々委員会は、委員長の呪文さえあれば出来るんだと、勘違いし始めている今日この頃です。
 …しかし、成功させますよ!御協力の程、よろしくお願いします!

 『14青年会議所メンバーに岩崎ブロック会長の唱える真の真心を伝えるとともに、ブロック協議会からさまざまな情報を発信し、明日の青年会議所活動の一助とする』という目的で6月27日に山口ブロックフォーラムが開催されました。内容的には、4つの分科会(ローカルマニフェスト作成ミニワークショップ・これだけは言って卒会するぞフォーラム・人間力開発セミナー・親業セミナー)に加え、エッセイストの内藤洋子さん(元プロ野球中日の平野 謙選手の姉)を講師に迎えての涙、涙の講演会というものでした。情報は発信されました。あとは一助としていただければ目的達成ですね。岩崎ブロック会長!

山口ブロック協議会 運営専務 河村 隆之

講師 内藤洋子(エッセイスト)

卒会者スペシャル INTERVIEW

本年度卒会予定の岩崎喜一郎君にインタビュー!!
Q1 卒会が近づいて思うことは?
 卒会して後輩に伝えることは難しいので、今の間にきちっと後輩に伝えなければならないことや、先輩から引き継いだことを、きちんと伝えているだろうかチョッとあせりを感じています。
Q2 卒会したら何をしたいですか
 卒会したら趣味のひとつでもやってみたい。子供と一緒に楽しめるような趣味をみんなでやってみたい。もちろん仕事をしっかりやった上で、地域のためにJCで学んだことを活用したい。
Q3 奥さんに質問 ブロック会長になるという事を聞かれたときどう思いましたか
 本人の口から聞くことはなかった。周りから聞いて初めてわかったので、家庭では言い争いが絶えなかった。本人にとってはたくさんの人と知り合えたし、大変役に立ったと思うので、これからいろいろな面で活躍してほしい。
Q4 最後に後輩に一言
 自分達の時代は見聞きした事をそのとおりにやっておけば何とかなったけど、今は自分でどうしたいとか、どうあるべきかを良く考えなければならない。自分だけで考えると考えが偏るのでみんなで意見を出しながら考えるべきではないだろうか。そのときに歴史が参考になる。今は時代が動いている頃なのかなと思う。今までどおりが通用しないときなのでやりがいがあるのではないだろうか…
忙しいときにあつかましくも突撃インタビューをさせていただきました。焼きそばのお土産までいただいてどうもありがとうございました。

 6月2日、萩商工会議所3Fにて、6月度第1例会が開催されました。テーマは、What's Counter Action?で社会開発委員会が担当しました。まず、宮沖委員長から7月19日のCounter Action開催趣旨、概要が説明され、次に委員会メンバー(各スペース担当者)が自分の担当スペースについての内容、フェスティバルへの思い、意気込みを語りました。又この日、スペシャルゲストとして、今回フェスティバルに参加されるストーク(ジャングリング)のプロフェッショナー、BMXのパフォーマーをお呼びし、高度な技も見せていただきました。
 7月19日、当日まで後わずか。各アーティスト、一般スタッフ、萩青年会議所が一丸となって、このCounter Actionを盛り上げ、成功させ、又宮沖委員長が言われる様、継続して行けるフェスティバルである様がんばって行こうと思います。 

社会開発委員会 副委員長 馬場 一真

6月第2例会 萩・長門合同例会 日時:6月12日(土)
場所:タルタル21

 6月第2例会・萩長門合同は、タルタル21に於きまして、萩35名長門19名総勢54名で6月12日に開催されました。
 今年は萩青年会議所が担当でテーマを【わが委員会にSpirit】と題しまして萩・長門の各委員長さんにテーマにございます、委員会のSpiritを発表していただきました。
 限られた時間の中ではございましたが、萩青年会議所の委員長さんは時間を十分使われ、委員会のあり方や2004年度の事業を見据えた熱い想いを発表されました。その中で私自身も萩青年会議所と長門青年会議所との気概の違いを感じる事が出来ました。
 例会終了後、懇親会に於きまして、長門青年会議所の方々との交流・歓談を行い、有意義で楽しいひとときを過ごす事が出来ました。

事務局長 槇垰 守貢


じゃがいも結果報告 年間ポイント中間発表 BEST10(第4回終了時点)
第4回 じゃがいも6月20日(日)
1位 村川君 28P 6位 福本OB 13P
2位 長岡OB 20P 6位 増山君 13P
3位 豊田(善)君 19P 9位 嶋村OB 12P
4位 山縣君 16P 10位 野村(浩)OB 9P
5位 大谷君 16P 10位 波多野(充)君 9P
6位 大玉OB 13P 10位 大中君 9P
常盤カントリークラブ
優勝 豊田(善)君
準優勝 長岡OB
3位 山縣君
4位 村川君
5位 佐伯OB
ドラコン 小橋君 x2
ニアピン 福本OB、山縣君
ベスグロ 長岡OB

ブロック研究会結果報告 年間ポイント中間発表 BEST10(第3回終了時点)
平成16年6月29日(水)萩一輪
順位 氏名 順位 氏名
1 大谷君 6 末武OB
2 亀井OB 7 山縣君
3 中津江OB 8 登城OB
4 岸田君 9 大玉OB
5 松尾君 10 阿川君
順位 名前 順位 名前
1 大庭OB 9 大玉OB
2 大谷 10 発起OB
3 亀井OB 11 山縣
4 中津江OB 12 岩崎
5 関OB 13 阿川
6 岸田 14 大嶋
7 松尾(代打永富) 15
8 波多野(恵)OB 16 登城OB
ハイスコア賞 79.8 大庭OB
大波賞 5.9→65.0 発起OB

まだまだ優勝のチャンスがございます。
奮ってご参加の方、よろしく御願い致します。

其の壱 日本の心

『人真似はするな 繰り返すな 自分の発想を大切にしろ』千利休は弟子たちにこう説いていました。多分そういった形で、日本文化は受け継がれてきたのだとおもいます。ところが戦後、日本人は物質的豊かさにばかり目が向いて、アメリカ文化を表面的に真似して考えることをやめてしまい、その結果、先祖から受け継いだ日本の豊かな心を見失ってしまったのではないでしょうか。最近はその事に気づき始めた人たちを中心に、日本文化を見直そうという運動が展開されています。我々には何ができるでしょうか?学校では教えてくれなかった大切なことをもう一度、家族とともに学ぶことも1つの手段でしょう。

 人のお節介をしてみませんか 地域に興味を持ってみませんか 日本人ということを意識してみませんか 世の中がギスギスしているように思えてならない現代ですが、もっと心にゆとりを持てば、何気ない日常に興味がもててくるはずです。日々を楽しく過ごそうじゃないですか。

5月と6月の例会、それに山口ブロック球技大会。振り返ってみますとみんな一生懸命やっているなあと思うだけでなく、輝いているなあと思います。これから3事業の委員会がそれぞれ事業を開催します。もちろん萩JCらしく、会員一丸となって、事業に携わるすべての人々と一緒にますます輝いていきましょう。ひとりひとりのすばらしい才能を開花させましょう。

3号5号

戻る