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JCニュース
Vol. 43
6号
水平ライン
HAGI JC NEWS 2004
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期日:平成16年10月17日(日)
会場:ルネッサながと

 とうとう、この日が訪れてしまいました。2004年10月17日、山口ブロック会員大会が、長門の地において開催されました。正直、寂しくなるという気持ちが先行していました。
 式典においては、萩青年会議所より岩崎ブロック会長の真心をスローガンとした、04山口ブロック協議会・各ロムへの熱い思いを拝聴し、又、萩青年会議所よりブロックへ、出向されていた皆さん本当にお疲れさまと会場の一席より私なりの思いをはせておりました。
 懇親会に於いては、長門青年会議所の大変すばらしい設営・おもてなしに感動いたしました。…真心。今、卒会予定者5名の皆様が、どういう気持ちで今日を過ごしておられるのか、来年の自分に置き換えたりして、いろいろ考えておりました。悔いなきよう燃焼し、青年会議所活動・運動を通じて、人間的にも、社会的にも向上しなければ…と。考えている間に、卒会予定者を載せ騎馬をつくり、花道を一気に駆け込み、壇上へ送り、卒会予定者5名の熱い汗、涙と言動を体全体で、感じておりました。昭和40年1月2日生まれの私としては、ちょっぴり寂しいけど。あまりにも、熱く、濃く…天地創造 岩崎喜一郎君、挑戦 松尾義人君、新風 砂川貴通君、気概結集 波多野充浩君、棚から牡丹餅 豊田 宏君、満期卒会 心より、おめでとうございます。
 卒会予定者の青年会議所活動の功績を振り返るにあたり、皆さんそれぞれの個性ある行動・活動・言動・知識たるや、2001年度から本年2004年度に至るまで、後世に残る一時代を築き上げられましたし、現役会員に多大な影響を与え、萩青年会議所の伝統・モラルそして友情・奉仕・修練の三信条を教育されたと思います。
 5名の卒会予定者を一度に見送ることは、萩青年会議所においては、大きな節目だと思います。本当に多年にわたりお疲れ様でした。

会員交流委員会 委員長 宮本 直治










 10月の2・3日(土・日)茨城県水戸市に於きまして第53回全国会員大会・水戸大会が開催されました。萩を出発して車・飛行機・電車・汽車・タクシーを乗り継ぎ8時間かけて水戸の地へ無事到着することが出来ました。ロムナイトでは、卒会生5名が写真にあるように気持ちを結集して揃って参加する事が叶いました。(笑)
 昭和39年生まれの5名の卒会生は例年にないくらいの個性を持たれた方達なので他のメンバーも各々に色々な思い出や感情が沢山あることをこのロムナイトで改めて感じ、涙あり笑いありの時間はあっという間に過ぎていきました。
 前日の岸田専務の涙のように当日は朝から大雨で卒会予定者には雨に打たれたり歩かせたりとハプニングがありましたが無事式典に入る事が出来て安心しました。式典をほとんど最後まで堪能され会場から出てこられました。とても遠い水戸の地までこの全国大会に参加する意味は卒会まで後10年以上ある私には感じる事は正直 、難しいと思いましたが、私が卒会するころにはその意味がきっと分かるのではないかと帰りの飛行機の中で思いました。

槇垰 守貢

平成16年10月2日 農協会館2F
テーマ:明日の萩JCを考える

 10月第一例会では「明日の萩JCを考える」をテーマに松尾議長から会員に様々な質問や疑問が投げかけられ、言いたいことの言えた人、言いたくても発言できなかった人も心の中では想うものもあったのではないでしょうか?
 委員会の中でも様々な意見や考え方が出てきましたが、その中に正しい答えというのは見つけ出せませんでしたが、「JC」を真剣に考える時間として大変良い機会であったとおもいます。何よりも、松尾議長が何故このテーマをもたれ熱く語られたか・・・
 卒会を前に、議長の熱い想いをみんなに伝え、語り合いのできる場を持たれたようにおもいます。 今一度、一人一人が「JC」を理解し、努力していく必要があるのだと思います。

今回は12月にまだまだ事業を残しています会員交流委員会に突撃訪問!
宮本委員長に事業に向けてのPRと意気込みを聞きたいと思います。歌声に響く中、突入。

―1年間を振り返って、行った各事業について思い出や苦労をお聞かせ下さい。
 花見宴会は余興の部分を若手メンバーにまかせ、若手の修練、また発言に責任を持ってほしいという思いの中で当日まで内容について干渉せずまかせていたが、当日ふたをあけてみたら、OBの頭を叩くようなゲームを考えてきていたので、急遽あみだに変更した事ですかね(笑)
―山口ブロック球技大会で前夜祭の歌合戦を急遽担当されましたが。
 はい。例会の後に、当日のステージに上がるメンバーの選考委員会を開催し、萩JCらしい演出を試行錯誤した思い出があります。
 当日は優勝する事も出来、メンバー一同、気概結集出来る場を与えてくれた理事長に大変感謝しております。
―様々な余興を担当されましたが、一年間のテーマはあったのですか?
 特にありません。いかに会員一人一人のポテンシャルを上げていくかを委員長の仕事として、その都度考えてきました。
―8月の家族会は台風で中止になりましたよね。
 はい。自分なりに今年の家族会の委員会テーマとして考えていたのが『海と環境』という事でした。萩八景に乗って、海岸線から見る萩の美しい風景を見ていただき、萩のすばらしさを改めて再認識してほしかったのですが、残念ながら台風の影響で船が出ないという事になってしまいました。それ以外で開催しても良かったのですが、一連の事業の中で、一つ欠けるとなりたたないという思いの中で、中止という事にさせていただきました。
 残った16個のスイカと100人分のカレー・・・、委員会メンバーでしこたま食べました。(笑)違う意味でいい思い出ができました。
―その家族会がクリスマスパーティーに変更になり、いよいよ日時も近づいてきましたが、意気込みをお聞かせ下さい。
 会員交流委員会、事業が2つ続けてとんだので、メンバー一同大変たまっているので、最後に思いっきり燃焼したいと思います。
―最後に1年を振り返って感想をお聞かせ下さい。
 若手からベテランのいる中で、ベテランの個性が若手に影響を与えるので、そういう姿を見せる事が大変難しかったですね。
 また、会員交流のロム内における役割って難しいですよね。会員とOBとのパイプラインという事を改めて認識した1年でした。
―お忙しい中ありがとうございました。家族会の練習がんばって下さい。
 打ち上げも終わった会員交流委員会。前日の疲れも忘れ、練習をがんばられてました。
 12月11日の卒会式、総務情報委員会と一緒に最後までがんばりましよう。

第59回 国際青年会議所世界会議
福岡大会ジャパンナイト
日時:11月24日(水) 会場:マリンメッセ福岡
 本年は隣の県でもあります福岡で世界会議が開催されました。山口ブロック協議会では、当ブロックの下関JCが副主管という事もあり、24日に開催されたジャパンナイトへブース出展でご協力する事になりました。萩JCからは、波多野理事長、岩崎ブロック会長をはじめとする8名の参加で行ってまいりました。県内各地から特産品等をご協賛いただき、世界各国のJCメンバーに振舞い、河村運営専務の流暢な英語のかいもあり、ご協賛いただいた商品はすべてお配りする事が出来ました。
 その後場所を移し、打ち上げとしてブロックナイトを開催し、県内から参加されたメンバーとの交流をはかりました。最後には、岩崎会長が福岡の宙に舞い、無事終了致しました。ご参加いただいた、また登録、協賛品にご協力いただいたメンバー大変ありがとうございました。

山口ブロック協議会 事務局長 増山 真吾


10月16日(土)

 “元気があれば何でもできる!”元気地域創造委員会委員長の金子です。この一年は本当に大変な年でした。一連の事業だとはいえ、「絵画コンテスト」に始まり「公園づくり」、そして「遊具譲渡」に「市への提言」と若干欲張った感はありましたが充実した事業を行えました。今年の事業の特徴は宮沖委員長のカウントアクションもそうですが地域参画型でありJC活動を上手にPRできた事業が多かったように感じます。私たちの「こんな公園で遊びたい」プロジェクトを通じ子供達や地域の大人(保護者・先生)に我々の概念を植え付けるのではなく、きっとなにかを感じ取ってもらえたのではないかと自負いたしております。この事業が大成功に終わったのも、JCメンバーをはじめOBの方々や、応援してくださった地域の方々、そして「公園はいつできるん?」と言っては登下校していった子供達に支えられてのことだと、委員会メンバー一同感謝いたしております。最後に一言!“元気があれば何でもできる!”金子でした。

10月8日(金) 萩浦荘

 10月8日?萩浦荘にて、2004年度萩青年会議所新入会員セミナーが行われました。私自身も入会1年目の新入会員として、参加させて頂きました。セミナーの内容は、前半で当日配布された新入会員研修マニュアルに基づいて“JCとは”“JC活動”“JC運動”などJCに関わる基本的な知識を指導力拡大委員会のメンバーの方々より講義して頂き、日頃より何気なく聞かされていたJCマンとしての考え方や活動内容などが、私の頭のなかで少し整理出来た様に思えました。また、後半は本年度卒会予定者5名の方々におひとりずつ講演をして頂き、それぞれ今までのJC活動のなかで経験し、感じてこられた事や、自分の生活のなかでJCをどのように位置づけていけばよいのかなど、今後の私のJCライフに非常に為になるお話を頂きました。又、セミナー終了後には居酒屋の青春と題して卒会予定者とお酒を酌み交わしながら、忌憚のない話をさせて頂き本当に有意義なセミナーでした。このように立派なセミナーを開催して頂きました指導力拡大委員会の皆様又、貴重な講演をして下さいました5名の卒会予定者の皆様、本当に有難うございました。

事業推進委員会 郷田 孝志

9月度例会
日時:平成16年9月13日(月) 「JCセミナー」

 9月度例会は指導力拡大委員会担当により、?防府青年会議所OBの中村元彦先輩を講師にお迎えして、「JCセミナー」との題目にて講演を行って頂きました。
 卒会されても、今なお、静かに燃え続けているJCへの想いを、萩JC現役メンバーに、時には熱く、時には諭すように語って頂き、メンバーそれぞれが、現在のJC活動について改めていろんな事を感じ、考えてもらえたのではないかと思います。
 先輩は、「家庭の都合で二次会には出られません」と笑いながら言われておられましたが、奥さんを病気で亡くされ、小さなお子様の面倒を見なければならない大変お忙しい中、時間を割いて私達JCの後輩のために萩まで来て頂きました。現役メンバーにとっては、これからのJC活動について大変参考になり、有意義な話を聞けることができたのではないかと思います。

指導力拡大委員会 豊田  宏

卒会者スペシャル INTERVIEW

Q1 入会されたきっかけは・・・
 萩JCで3人目のブロ長を勤められた田村充正先輩に建設業界のコンペの打ち上げでお酒の入った折に「もうお前は萩JCに入らんといけん時期じゃ」と言われて(笑)。でも今になって思えば34歳にして無理矢理にでも入会させられて僕は幸せでした。
Q2 初めての委員長は・・・
 松尾理事長の時の総務委員長です。「ぼてこ」にて理事長とチャームのことで酒をひっくり返して喧嘩しました。
Q3 先輩から言われたことで印象に残ったことは?
 楽しくなければJCじゃない。自分の全てを出して一生懸命やった後はこれしかない。
Q2 卒会したら何をしたいですか?
 本当の愛をさがしたい!(真剣)
最後に後輩に一言お願いします
仕事と家の事をきちんとやるのは男として子をもつ親として当たり前のこと。JCを本当にそれらと同じくらい一生懸命やるのは実際難しいことと思う。それでも萩JCに対して純粋な思いをもった永遠のFighting Dreamerであってほしい。一生懸命やっている人をきちんと評価できる萩JCメンバーであってほしい。そして、萩JCに所属して活動・運動が出来る自分を誇らしく思ってもらいたいし、そういう萩JCをつくるのはこれからの自分たちである事をしっかりHeartにもって活動してもらいたい。そして萩JC会員として夢・ロマンを語るときに恥ずかしがらないで下さい!
 年末にくわえて多忙な波多野理事長 長時間にわたるインタビュー大変ありがとうございました。理事長の一生懸命でPureなお話に時間を忘れてしまいました


じゃがいも 結果報告 ブロック研究会 結果報告
第6回じゃがいも 日時:9月5日(日)
場所:湯田カントリー倶楽部
優勝 福本OB ドラコン 大中君、増山君
2位 村川君 ニアピン 野村(浩)OB、小橋君、大谷君
3位 野村(浩)OB ベスグロ 長岡OB(88)
第7回じゃがいも 日時:11月14日(日)
場所:ブルーラインCC
優勝 波多野(充)君 ドラコン 小橋君×2
2位 小橋君 ニアピン 波多野(充)君、吉岡君
小橋君、大谷君
3位 長岡OB ベスグロ 小橋君(82)
日時:11月9日(火)場所:萩一輪
優勝 亀井OB ハイゲーム 亀井OB
2位 末武OB 大波賞 福本OB
3位 売豆紀OB

年間成績
優勝 亀井OB
準優勝 松尾OB
3位 末武OB

 時は流れて最終号になりました。私たちは、気概結集のスローガンの下さまざまな活動を展開してきました。どの活動も心に残るものがあったと思います。皆さんは自分の内面(Heart)を鍛えることができたでしょうか?
 今年のJCニュースを再読していただき、これらの記事の中に隠されている熱い気持ちを心で感じ取っていただければ、うれしいです。 一年間大変ありがとうございました。

総務情報委員会 委員長 杉山 芳文


5号

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