登り窯だけで22年間仕事をしてきました。仕事場も土の上、冷暖房も特に持たず季節に応じた環境の中で時期に応じてまき割りから釉づくりを行い、今年は珍しく4月中から9月中まで作陶に没頭できました。はし置きから小さい細工ものまでつくりました。

草胆庵達郎窯

Soutanan Tatsurou-GAMA

- Artist -

〒758-0141

萩市川上椿瀬1778-1

TEL:0838-54-2039

定休日:特に無し

見学:1週間前の予約要

体験:できません。

- Works -

758-0141,JAPAN

1778-1 Tsubakise Kawakami Hagi-city

TEL:+81-838-54-2039

Open 365 days, open 7 days a week

The tour:Advance order necessary

Experience:can not

Q1.窯元の名前の由来を教えてください。

 A.「草」は茶室「草庵」の「草」、踏まれても起き上がる草木の「草」、

  植草の「草」、「胆」には前述いずれもの魂、心根という願いを込めて

  います。

 

Q2.作家が作陶する時に一番大切にしているものは何ですか?

 A.「惰性という満足に陥らない」「挑戦を怖れない」

  「気持の持ち様を忘れない」。

 

Q3.作家のこだわりを教えてください。

 A.「陶土」と陶土に応じた「造り」にこだわります。

 

Q4.制作の意図を教えて下さい。

 A.作品(小さな湯呑からはじめ)手にする人の心身を考えます。

 

Q5.土や釉薬はどのようなものを使っていますか?

 A.従来より原土、大道土・見島土に加え、萩近郊で手に入る土を加えて

  独自の土を使います。釉薬は材料となる草木を集めて焼いた灰を原料

  としています。

 

Q6.どのような作品がありますか?

 A.日常使用する品から注文品、細工品等。萩焼陶土で可能な限り。

 

Q7.作品(商品)の価格帯について教えてください。

 A.

 

Q8.作品(商品)を依頼して完成するまでの時間はどれくらいですか?

 A.空焚き前であれば3ヶ月、終わった後は1年以上必要です。

 

Q9.購入後の手入れの方法を教えて下さい。

 A.食器については使用前に、水湯に浸けて陶器に十分水分を吸収させて

  から使用(萩焼に限りません)。使用後は水湯にしっかり浸けて塩分、

  糖分を十分抜いた後、長期保管の場合はしっかり乾燥させることが

  必要です。(カビの基となります)。

 

Q10.キャッチコピーはありますか?

 A.

 

Q11.おすすめの陶芸作家を教えてください。

 A.

 

Q12.影響を受けた作家や作品はありますか?

 A.草創期の陶磁器類、最近では追求する凄さの岡部嶺男。

 

Q13.萩焼への想いを教えて下さい。

 A.「萩焼」が400年続いてきたことを考え、器としての良さ、不思議を

  実体験、実感し多くの方々(知っている方も、知らない方も)と共に、

  特に茶器としての器を今様に楽しみたいです。

 

Q14.萩についての想いを教えて下さい。

 A.萩(歴史、風光、人)を今以上に知りたいと思っています。たまたま

  今年の連休(2015・5・3)、雨の日の城跡、桜の緑葉の中を散歩する

  機会を得、萩で生まれ育った者にも新鮮でした。

 

- Q&A -

- 取扱店情報 -

畔亭(少し陳列しています)

2015年10月末から高知で展示販売します。

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