総務広報委員会です!
10月12日 10月度例会「育LOMセミナー」が
青少年育成委員会によりオンライン開催されました。
萩青年会議所は、3月に育LOM宣言をし、5月に日本青年会議所より「育LOM認定」をうけました。
そして今回!
「育LOMセミナー」では、萩青年会議所が取り組む「育LOM」を知っていただくために
一般の方15名をオブザーバーとしてご招待し、講師に「やまぐち働き方改革センター」で
統括アドバイザーを務められている城上哲郎さまをお招きし、
働き方改革と育LOMを掛け合わせた内容でお話いただきました。
まずは、「育LOM」などについて、青少年育成委員会 増山副委員長より説明。
そして、城上様よりセミナースタートです!
「育LOM」も「働き方改革」も想いは同じ◎
少子高齢化による労働人口の減少などにより、多様な人材が活躍できる環境を整えるためにはじまった働き方改革。
働き方改革に取り組むことで得られる効果や、
簡単に取り組むことができる事(整理整頓もそのひとつ!)、
できることから始めることが大切だということが分かりました◎
また、セミナーでは「現在の自分」と「なりたい目標の自分」、そして「20年後の自分」で
やりたい事(自分の役割)の配分を書き出す事で、大切にしたい事の優先順位など明確にすることができました◎
最後に印象に残った言葉があります。
城上さん曰く 働き方改革をするうえで大切なこと。
それは、制度と風土。
育休支援や勤務体制の制度が整っている職場。
でも、職場環境の空気は良くない…。(その逆も然り)
これでは組織としての生産力はあがりません。
つまり、制度を活用・導入することも大切ですが、やはり人間。
環境を良くしていかないと、働き方も変わらないです。
そのため、職場でコミュニケーションを図ることは大切です。
(飲みニケーションもそのひとつだとか)
ということで、セミナー後は一般参加者の皆さんと飲みニケーション!
ではなく、ブレイクルームでブレイクタイム(自己紹介や意見交換)をしました。
一般参加者の方たちと、職場における働き方改革についてお話したことで、
数値的な現状や制度を知ることも大切ですが、色々な職種・年代の人と、「働き方」について、考える ことも重要だなと思いました。
(改革?と聞くと、大がかりな、難しい印象をもちがちでしたが、意識的に改革できることもある)
今回、講師をお引き受けいただいた城上様におかれましては、
オンラインという環境で、分かりやすい働き方改革のご説明、
また育LOMとの結びつけをいただいたことで、一般参加者の方だけでなく、
会員一同にとって貴重な時間となりました。ありがとうございました。
そして、セミナーに興味を持っていただき、オブザーバーとしてご参加いただいた
一般参加者の皆様におかれましても、心より感謝申し上げます。
再びお会いし意見交換、また一緒に活動できることを願っています。
できることから、はじめよう!「働き方改革」&「育LOM」
ということで例会終了後、いつも以上に家事に励む私でした。